今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:3,882 hit
小｜中｜大
・ ページ5
「大丈夫だけどなあ」
目黒は自分のおでこや首に手を当てて熱を確認した
「そういえば、顔も赤いよ」
渡辺が目黒のほっぺを手の甲で触れた
「そう」
岩本が戻るまでの間、深澤と渡辺がペタペタと目黒のおでこやほっぺや首筋を触っては自分の同じ箇所を触って熱を確かめていた。
「とりあえず病院送ってくってさ」
岩本が戻ってきてメンバーにそう伝えた。
「ありがと、照君」
「とりあえず、服着替えて待っててだって」
「わかった。ごめんなさい」
目黒が軽く頭を下げた
「仕方がないよ。気をつけてたって、熱出るときは出る。長引かせないようにな」
岩本が目黒の肩を掴んで起こしながらそういった。
「うん」
「じゃ着替えてこいよ」
「うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：目黒蓮 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：fukkokudou226 | 作成日時：2022年1月21日 16時
